エクストルージョン法(矯正的歯の廷出)症例|横浜市東戸塚駅より徒歩1分の歯科医院

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エクストルージョン法(矯正的歯の廷出)症例

抜歯回避の処置「エクストルージョン法」

患者様ご来院時

サンプルイメージ虫歯の治療でご来院された患者様です。虫歯になっている歯は、これまでの虫歯治療によって歯質のほとんどを失っている状態でした。

黄色い丸の隣接部に感染歯質が確認出来ます。

感染歯質の除去

サンプルイメージ

大部分の感染歯質を取り除いた状態です。隣接部は歯肉よりも下に歯質が存在している状態で僅かながら、感染歯質が残存しています。

このように歯肉よりも下に歯質がある場合には、感染歯質の的確な処置が行えない上に、最終的に装着するかぶせ物も、土台となる歯と安定が保てないため、抜歯となるケースも少なくありません。

幸いにも、こちらの患者様は歯肉の下に残っている歯質が十分にあったため、矯正によって歯を引っ張り上げる「エクストルージョン法」をご提案致しました。

エクストルージョン法について

エクストルージョンエクストルージョン法は、歯肉の下に存在する歯質を矯正によって引っ張り上げる事により、土台となる歯とかぶせ物を安定させるために必要なフェルールを得る事が出来る方法です。

歯肉に埋まった歯根に金属のフックを埋め込み、ゴムの力でゆっくり引き上げます。期間が長期的になる場合や、目立つ場所の場合には仮歯で装置を隠し、審美性にも配慮致します。

フェルールとは?

サンプルイメージフェルールとは、土台と被せ物が重なる残存歯質の部分です。被せ物の長期安定には歯肉より上に高さが1.5~2mm、歯質の厚みが1mm以上必要と言われています。

フェルールが足りない場合には、被せ物の脱離や歯根の破折、細菌の侵入などのリスクが非常に高まる事から、かぶせ物の長期維持において重要な要素となります。

 

エクストルージョン法の実施

①矯正挺出開始から1週間後

矯正を開始して1週間が経ちました。少しずつですが、確実に歯が上に引っ張られているのが分かります。より効率的に挺出するため、麻酔注射後に歯肉の繊維を切離しています。

②矯正挺出開始から2週間後

隣接部の虫歯感染歯質が歯肉より上に出てきましたので、取り残しのないよう、丁寧に除去しました。歯面にある詰め物部分を見ていただくと、どれだけ歯が挺出されたかが分かると思います。

③矯正挺出開始から4週間後

かぶせ物の長期安定が可能となる十分なフェルール(1.5~2ミリ)を獲得しましたので、矯正挺出を終了致します。およそ2ヶ月程の保定期間後、土台の形成とかぶせ物(セラミック)で治療の仕上げを行います。

初診時

治療後

隣接部分の虫歯感染歯質も、エクストルージョン法を行った事によって綺麗に取り除く事が出来ました。何よりも抜歯を回避出来たことで患者様に大変喜んで頂けました。エクストルージョン法は、全ての症例に適応出来る方法ではありませんが、抜歯を回避出来る可能性が少しでもある場合にはご提案をさせて頂きます。

神奈川県横浜市戸塚にて可能な限り歯を抜かない歯医者なら当院へ

抜歯を回避する歯科医院

東戸塚アルプス酒井歯科医院では、抜歯をせずに治療を行う低侵襲治療に力を入れております。歯を抜かないための処置は多数あり、エクストルージョンもその治療法のうちの一つにすぎません。あらゆる方法を駆使して、できる限り抜歯を回避するよう心がけておりますので、重度の虫歯でも歯を抜きたくない、なんとか残したいという方は、ぜひ一度東戸塚アルプス酒井歯科医院にて診察をされてみてはいかがでしょうか?当院には抜歯をしたくない、何とかならないかと横浜はもちろん、神奈川県全域、ひいては日本中より多くの患者様がいらっしゃいます。どうぞお気軽にご相談ください。

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